診療案内

内科・予防接種

内科・予防接種当院では風邪や頭痛、腹痛などのさまざまな体調不良から、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病まで、胃腸の病気など消化器疾患をはじめとする内科系の疾患の全般を総合的に幅広く診療しております。

特定健診や各種予防接種も実施しておりますので、身体のことで何か不調を感じた時や健康のためにご相談ごとやお悩みを抱えている方は、お気軽に当院を受診してください。

※ 皮膚科一般の診察はできません。

外科

脂肪腫

脂肪腫

脂肪腫(リポーマ)とは脂肪のかたまりのことで、脂肪細胞から構成される良性の柔らかい腫瘍です。
良性腫瘍ではありますが、早めの治療・摘出手術をおすすめしております。

粉瘤

粉瘤

粉瘤(ふんりゅう)は、別名をアテロームや表皮嚢腫(ひょうひのうしゅ)といいます。垢や皮脂などの老廃物が皮膚の下に溜まることによりできる良性腫瘍です。
袋に穴が開いてしまうと、細菌感染を起こして痛みや赤み、熱感が生じることから、迅速な排膿処置が必要になる場合もありますので、注意が必要です。

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニア

鼠径ヘルニア(そけいヘルニア)とは、一般の方には「脱腸」とも呼ばれている病気です。
お腹の中にあるはずの腹膜や腸の一部が、鼠径部の筋膜の間から皮膚の下に出てきてしまう病気です。

肛門外科

痔や大腸の病気を疑われたときは、お早めの受診をおすすめいたします。
当院では患者さまのお気持ちに配慮しながら、診療を実施していきますので、異常を感じたらお気軽にご来院下さい。

いぼ痔について

肛門のクッションと呼ばれるものに出っぱりが生じたものがいぼ痔(痔核)です。
便秘や下痢などの排便習慣、長時間の立ちっぱなしや座りっぱなしの生活、力仕事、冷え、飲酒・香辛料などの刺激物、妊娠・出産などが原因となって生じます。

切れ痔について

肛門の出口付近の皮膚が切れている状態が切れ痔で、裂肛やさけ痔ともいいます。
太い便や硬い便のほかにも、下痢で勢いよく便が通過することも原因となって引き起こされることがあり、強い痛みを伴います。

痔ろうについて

痔ろうは肛門腺のくぼみのある直腸と肛門周辺の皮膚の間に瘻管という道ができて、トンネル状につながってしまっている状態です。
症状が重くなるとアリの巣状に枝分かれする複雑痔ろうになってしまい、手術が必要になるケースもあります。

血栓性外痔核

肛門にある外痔核の血流が悪くなってできた血豆のことです。
長時間座っていたり、排便時に強くいきんだり、おしりが冷えてしまったことなどで、突然発症するといったケースが多くあります。

尖圭(せんけい)コンジローマ

尖圭コンジローマはHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染による良性のウイルス性疣贅(ゆうぜい=イボ)ができる病気です。性交などによって感染する性感染症のひとつで、性器や肛門のまわりにイボができます。